考え方のズレの修正

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おはようございます。
高槻 前人未到の会代表 
若林 久人です。

昨日は、午前に弊社定例の
役員会議がありました。

・前月の振り返り
・今月の動向
・決算に伴う対策

について話し合いました。

どうも目先の結果に
とらわれがちな場の
空気感でした。

「もしこうなったらどうする」
「これはしなほうがよい」
「いまするべきでない」

などやる前からブレーキを
かけて話し合いのテーブルに
乗ってきません。

逆に私が、

「どうしたいですか」
「どうするべきですか」

と聞くと、
明確な答え、意思はなく
会社と個人が混同している
様子でした。

会社と個人は別物と考え
れない様子です。

他の役員は長く個人事業を
行なってきて、出納関係の
数字の考え方の認識のずれ
がある様子です。

そこでなかなか話が
前進しないので私が、

「会社の売上、利益について
 確認しますが、
 本業の数字だけでしか
 売上、利益は出ていませんか
 再度確認してみて下さい。

 それほど悲観することでは
 ないのがわかります。」

と伝えました。

本業の、生保損保の他に、

代行業務費
事業仲介斡旋費
セミナー、会運営に伴う費用

などの本業以外での科目数字は
見ずに売上、利益を見に行って
いるのでそれではいけません。

意外にここの数字が馬鹿に
できません。

そして私が、

「うちの会社は保険業務だけ
 しかしてはいけないとは
 どこにも歌っていません。

定款にはなんと列記されて
いるか確認してください。

本業に連動、派生する活動に
よっておこる売り上げは
今後の本業にも生かせれる
フロントエンド商品のはずです。

フロントエンド商品をいかに
多く持つかここが今後の経営を
して行くにあたっての重要な
部分だと感じています。

本業以外の売上に対する柔軟な
考え方を持っていただきたい」

と伝えました。

どこまで理解したか
わかりませんが、
私に任せていただけるとの事
なので責任をもって

「数字の立証」

をしていきます。

会社が存続しないと、
お客様が路頭に迷う
ことにも成りかねません。

この部分の考えに私は
迷いはありません。

またこの部分が経営の
醍醐味でもあります。

このような経営の最前線における

経営判断
経営方針

が養えるのも成れる会の学びが
あってです。

考え方を整え行動する。

行動とは「すぐにやる力」の
ことです。

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