いい人、いい人…どうでもいい人
こんばんは!
一般社団法人成れる会 代表理事
新潟SAKURA塾の中村です。
あっという間に残暑になりました。
今年は、晴れの日が少ないそうですが、すぐにでも秋になってしまいそうですね。
今日のブログは【いい人になっていませんか?】について。
周りの目や評価が気になって、ついつい自分の思っていることや、本心に相反して、周りに合わせた行動をとってしまうことはありませんか?
誰しもが経験があることだと思います。
もちろん私も経験があるのですが、そういった時は大体、周りと違う意見を言うことで、空気の読めない【悪い人】となってしまうことが怖い場合、非難されるのが怖いと思っている時です。
だから、なるべく当たり障りのないような意見や周りの判断に合わせてしまう【いい人】を演じてしまいます。
私が、SAKURA塾の学びをと通して実感しているのは、人の評価は【五分五分】ということ。
どんなに良い行ないであっても、人の評価は良くも悪くも半分ぐらいに別れている、ということです。
それは、数だけではなく、重みも合わせて。
すでに評価が良いことを始めるのは、割合と世間一般で良い評価があるという時点で行うので、気持ち的にもハードルが低い部分がありますよね。
けれど、今まで誰も挑戦したことのないようなことや実例が少ないことを実践するのは、ハードルが高いもの。
まだ分からないことについては、良い評価や支持というのもしてもらいづらいものだからです。
それを怖がるあまり、自分の可能性を潰してしまうパターンは多くあると思います。
これは、私自身が経験があることで、目にも見えていない『誰か』の評価に囚われてしまい表現をすることや発信をすることが怖くなってしまったことがあります。
人は誰しも、批判されたくないし、いい評価をもらいたいもの。
いい人でいた方が、メンタル面でも楽です。
でも、いい人って、当たり障りのない人。
いい人、いい人…どうでもいい人。
です。
よく分からない誰かの当たり障りのない【いい人】になりたいが為に、自分の理想や夢を潰してしまってはいませんか?
いい人になることで、手放してしまっているものがあるかもしれません。
いい人をやめてしまうと、もしかしら、批判を受けることがあるかもしれません。
いい人をやめてしまうと、もしかしら、周りの評価が下がるかもしれません。
でも、たった一度の人生なのだから、誰かのいい人になるのではなく、自分の思うことを実行して、本当の意味での仲間を見つけることの方が、人生が満たされると思いませんか?
もちろん、わざわざ悪いことを言う必要というのはありませんが、本当はそう思っていないのに評価を怖がり、周りに流されてしまうのは本当にもったい無いことだと思います。
今まで新しい事を成し遂げてきた成功者は、必ず批判をされる道を通って、そこを乗り越えてしたはずです。
どんな事柄でも、結局人の評価は五分五分なのであれば、自分の思う方向に向かった方が良いですよね。
成れる会では、半年間の間にそんな学びを通して、折れない心を作っていきます。
各地域で開催を進めておりますので、ご興味のある方はホームページをご覧ください。
また、開催をしていない地域でも開催を進めていきますので、気になる方はお問い合わせください。