子どもがYouTuber(ユーチューバー)になりたいと言ったら

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成れる会大阪マーケティング塾の種村文孝です。

最近の小中学生は、
なりたい職業としてYouTuber(ユーチューバー)を挙げる人もたくさんいるようですね。

子どもから、

「将来、YouTuber(ユーチューバー)になりたい」

と言われたら、

皆さんはどうしますか?

もしくは、どうしていますか?

苦笑したり、
けしからんと言ったり、
もっと真剣に将来を考えなさいと言ったり、
まだまだ夢みたいなこと言っているととらえたりする人も少なくないかもしれません。

きちんとした企業に就職してほしい、
公務員になってほしい、
そう思う人も少なくないかもしれません。

「YouTuber(ユーチューバー)になりたい」

という子どもがいた場合、

それが仕事として尊敬され、憧れられる存在になっている、

ということに、

僕も少なからず驚きます。

子どもにとって、YouTuber(ユーチューバー)は憧れの存在なのだ、と。

スマホネイティブの世代が見てきた世界というのは、

大多数の大人がとらえている世界とは違うのではないでしょうか。

僕がケータイを手にしたのは、15歳の時でした。
ガラケーといわれるやつですね。
着メロやiモードが流行していました。

スマホを手にしたのは、20代後半です。

そのような世代と、
小学生の頃から親のスマホを触って、
自分で好きな動画を見ることができる今の子どもたちとは、
やっぱり価値観も違って当然だと思います。

YouTubeにもインターネットにも、
刺激が満ちていて、
面白いことがたくさんあって、
かっこいい人がいて。
話題に満ちていて。

それに対して、
多くの大人からすると、

YouTuber(ユーチューバー)なんてよくわからない

という程度なのではないかと感じます。

それで食べていけるのか、と。


YouTuberになりたいという子どもと、
それをあまりよく思わない大人と。

だいたいそんな感じなのではないでしょうか。

考えさせられるのは、

これからの社会で登場する仕事というのは、

デジタルネイティブやスマホネイティブの世代が、

どんどん新しいものをつくっていくだろうなということです。

想像もしないような仕事が増えていくかもしれませんね。

案外、
よく考えた方が良いのは、
YouTuber(ユーチューバー)という働き方を受け入れられない大人の方かもしれないとさえ思います。

これからどんな仕事がつくられ、
どんな仕事が憧れられていくのか、
子どもたちから気づかされることも少なくないのかもしれません。

「YouTuber(ユーチューバー)になりたい」

と僕が言われたら、

「いいね。おもしろそうだもんね」

って感じでしょうかね。

そして、

これからもっとおもしろい仕事が生まれるかもよ、

ということも思います。

いやぁ、子どもたちから憧れられる仕事をしたいものです(笑)

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