2050年に38歳になる息子たちに伝えている事

成れる会大阪マーケティング塾の高橋です。

私には5歳の息子と3歳の息子がいます。

彼らが私と同じ年の38歳になる2050年頃には
日本の人口は1億人を割ると言われています。

~総務省統計局資料より~
人口統計

そんな時代を迎える息子達の親として考えておくべきことは何か?

日本を早く脱出することか。

それも一利あるかも知れません。

しかし、生まれ育った地を離れることは容易ではありません。
様々な制約もありますし、それよりも日本をどうにかしたい。

また、AIの台頭により多くの仕事が代替され、なくなると言われています。

~日経新聞 法務報道部 Twitterより抜粋~
日経新聞 法務報道部 Twitter

その代表格は士業ですが、
私の属する業界(公認会計士)の仕事の85.9%がAIに代替される
ようです。^^;

決して他人事ではありませんが、

私自身はどんどんとAIに代替されれば良いと考えています。

上述したように、
就労人数が激減する日本において労働生産性を高める必要があるのは明らか。

単純な業務については、
AIを積極的に活用し、仕事の生産性を極限まで高めて、
人間は、より付加価値の高い、考える仕事をしていかなければならないと思います。

そんな時代を迎える子供たちが身に付けておくべき力とは何か?

そんなことをふと考える時があります。

何が正解か分かりませんが、
直感的に必要だと感じるのは、

どこでも生きていける力、稼げる力、

そのための正しい考え方、問題解決能力、など。

これらを早いうちから身に付けさせたい。

そのように考えて、
今まさしく私が真正面から取り組んでいることを子供たちに伝えるようにしています。

例えば、

起業したての人に多いのがお金に対するメンタルブロックです。
仕事に対する報酬を請求することに後ろめたさを感じる人が少なくありません。

それは、お金に対する考え方が整っていないからですが、

報酬(お金)は喜びの総量である

という考え方があれば、結果は変わってくることがあります。

だから、子供たちには、早くから報酬制で小遣いを渡すようにしています。

片づけをしたら10円
掃除をしたら20円
親の手伝いをしたら30円

などと決めて、

お金を渡すときに、
「めっちゃ嬉しかったからお小遣い渡すんやで!」
と言うようにしています。

お金をもらっていない(少ない)ということは喜んでもらっていないのと同義。

これを体で覚えさせたいわけです。

また、言葉の使い方についても注意しています。

うちの子供たちは、
すぐに「●●できない」と言うくせがあったので、

今は●●できない」というように、冒頭に「今は、をつけろ」と伝えています。

今はたまたまできないだけで練習すれば必ずできるようになる

ということを、本能レベルで理解させたいからです。

子供教育の専門家ではありませんし、ど素人ではあるわけですが、
2050年を意識して試行錯誤することが大事だと思っています。

と、えらそうなことを書いてきましたが、
そもそも論として、

子供たちにそれを伝えるためには
一にも二にも親である自分自身がこれらのことを身に付けておかなければなりません。

だから、
どこでも生きていける力、稼げる力、
そのための正しい考え方、問題解決能力、などを
体に染み込むませようと、
成れる会で学び続けているわけですね。

子供たちが2050年をたくましく生き抜くために、
親である自分自身も挑戦し続けたいと思います。

◆一般社団法人成れる会
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