グループコンサルをしたり、されたりして、力が付きました!
成れる会大阪マーケティング塾の高橋です。
成れる会ではグループコンサルをカリキュラムの一環として行っていて
自主勉強会や普段の会話の中でグループコンサルに発展することも多くあります。
私自身、グループコンサルをしたり、されたりすることで、
とても力が付いてきたと実感しています。
最初は訳が分からないのですが、
繰り返しやっていくと本当に力になっていくものですね。
というわけで、
グループコンサルについて思ところを書いてみます。
まず、
グループコンサルを受ける際に持っておく必要がある観点として
現在の結果に満足していないからこそ、
コンサルティングを受ける意味があると思いますが、
その際に大前提として分かっておく必要がある観点があります。
それは、
現在の結果は、
過去の自分の考え方に基づく行動によって生まれている
ということ。
偶然ではなくて、
あくまでも自分の考え方と行動に基づく必然の結果だというわけです。
ということは、
得たい結果(未来)を手に入れるためには、
自分の考え方を変える必要があるわけですが、
自分のことを客観的に捉えて考え方を変えるというのは簡単ではありません。
やってみると身にしみて分かりますが
自分の価値観や各種制約、その他諸々の諸事情に引っ張られがちです。
当事者なのですからこれらに引っ張られるのは当然のことなのかも知れません。
そのような時に有効となるのが他者の考え方や視点。
そして、
それを受け入れるためのマインドセット(≒素直さ)。
グループコンサルをする際は、
一人の人からではなくて複数の人からアドバイスをもらうことになります。
自分にはなかった視点を沢山もらえます。
逆に複数の人から同じことを何度も指摘されるようであれば、
それが重要な問題を示唆していることになるかも知れません。
成りたい自分になるためには、
自分の今までの価値観や考え方を手放すことも大事。
捨てるのではなく一旦手放すというイメージ。
機会があれば、
ぜひグループコンサルを受けて見られることをお勧めします。
また、
グループコンサルはコンサルをする側にとっても非常に学びの多いものです。
例えば、
他の方のアドバイス内容を自分と比較することによって、
自分に足らない視点や能力を知ることができたりします。
またコンサルをする経験を積み重ねることにより、
人材育成や問題解決能力を高めることもできます。
相手に行動してもらう
相手に結果を出してもらう
というのは、
コンサルティング業を生業にしていない人でも、
仕事を進めるにあたって大変重要な能力です(仕事以外でも重要ですが)。
コンサルティングをしていきたいと言われている人が
そのための資格を探されたりしていることをよく見かけますが、
コンサルティングするのに資格は一切必要ありません。
成れる会ではコンサル能力(する側、受ける側)を高めることができます。
【一般社団法人成れる会】
>https://narerukai.jp/
【成れる会大阪6期募集(2017/12/17スタート)】
https://spark.adobe.com/page/kQokH1D3QtAXB/
PS・・・
本日(2017.10.12)は朝6時から
成れる会メンバーで組成した少人数グループで、
私高橋正哉のこれからの人生年表(人生プラン)を壮大に考えて頂きました。
もちろん自分でも自身の人生プランを考えるわけですが、
自分の事となるとブレーキがかかったり、客観的になれない、ことが起きるわけですね。
そういう時に仲間の自由な発想や視点が非常に有難く感じるものです。
本日も朝から大爆笑でした。