初めてのウェブ会議形式!成れる会 丹後 ビジネスマインド実践塾 スタート!

はじめまして!成れる会 丹後 ビジネスマインド実践塾 代表の早川昌美です。

早川昌美

私は東京の生まれ育ちですが、
学生時代に「丹後移動大学」という、2週間テント生活しながら地域をフィールドにKJ法を学ぶ催しにスタッフとしてかかわったご縁で、卒業1年半後に丹後に移住しました。

そんなベースからも、
教育、成長、学び、問題解決、地域活性化などにずっと興味・関心があり、
夫が立ち上げた会社でホームページ制作、SEO、会社を回す業務全般などをしながら
子供の年齢に応じてなにかと活動、(2014年春退社)

2012年からは、Dr. ジョン・ディマティーニに学んで
カウンセリング、コーチングもしています。

早川ワークショップ

周囲の方からは行動力があると言っていただくことも多いですが、
元々の体質として、
目標を明確にして計画的に何かを実現するのは苦手、
なんとなく目の前のことをがんばる、
No.2の位置が自分の居場所の感覚・・・でもありました。

2015年春、3人目の子供が高校を卒業し、
自分がやっていることをもっと事業として本格化させたいと考えていたタイミングで、福岡 リアルマーケティング塾 の小川さんから「大阪 マーケティング塾」3期を勧められ、
さんざん迷って直前に入会、
2015年7月末から半年間毎週日曜、片道3時間~かけて通いました。
(4期にも復習講師の一人として継続参加しています。)

思い返せば、お盆過ぎの懇親会で「半年後の目標は?」という問いかけに、
ぜったいムリ!と思いながら「成れる会丹後の開催」と口走っておりました。

「これはすごい!」
「この学びの場をぜひ丹後でも実現させたい」という思いは回が進むに連れ膨らみましたが、
でも、
「早くて大阪4期が終わる来年秋以降だろうな」、
「まだまだ先のことだな・・・」と思っていたのが2015年の年末頃、

しか~し、そこは成れる会、

広岡先生から
「丹後、行ってあげるよ」「まずは動いてみなさい」と言われ、

1月半ば、なぜか地元で心強い理解者が出現、
(→1期メンバーです)

3月の単発のセミナー開催を決意し、
新潟から遠路はるばる広岡先生に足をお運びいただいて、
セミナー参加者約30名、グループコンサル参加者7名の会を実現、

広岡先生丹後セミナー

成れる会本体の開催に必要な受講生を募ることができ、
4月15日、1期開講にこぎつけました。

自分でもびっくりしていますが、

目標設定して公表し、
成れる会の学びを実践して行動したら、
無理だと思っていたことが実現できる、
これはホントに本当ですよ!!!!!

丹後ってどんなところ?

成れる会 丹後 ビジネスマインド実践塾は、
成れる会で初めてのウェブ会議形式の塾です。

丹後は新潟と日本海つながりではありますが、
どこに行くにも遠いんです。

京都府北部に位置し、
京都や大阪に出るにも、
同じ関西なのに片道最低2.5~3時間かかります。

でも、
海あり、山あり、温泉あり、

冬の松葉ガニが有名ですが、
他にも、
特Aに認定されたコシヒカリ、
桃・梨・ブドウ・メロンなどの果物、
甘くてホクホクのさつまいも、
お造りに干物に楽しみ方いろいろな魚介類、
地酒やワイン、
鯖のおぼろが特徴のばらずし、
しぼりたての牛乳と地元の素材を活かしたアイスクリーム・ジェラートなどなど
おいしいものがたくさん!

丹後ちりめん(絹織物)が地場産業で、
「きもの祭り」が開催されたり、
路地から機音が響いていたりもします。

丹後半島の西側は、
135度の子午線最北端にあたり、
東側の付け根辺りには日本三景の天橋立、
また、知る人ぞ知るパワースポットの元伊勢といわれる神社や、
古代、大陸からの玄関口として繁栄が偲ばれる古墳なども点在しています。

丹後には魅力がいっぱいで、
そんな丹後が大好きな住人もいっぱいなんです。

しかし「ガチャ万景気」と言われた時代はとうに過ぎ去り、

丹後は、
少子高齢化、地場産業の衰退など、
日本が抱える歪みや将来の不安を思いっきり先取りしている地域でもあります。

機織りの機械がガチャっと動くと万のお金が儲かるという時代は、
何も考えなくても「従来通り」のことをしていれば良かった、

でも今は、

若い人が故郷に帰りたくても仕事がないから帰れない、
地域の商店街はシャッターが閉まって閑散とし、
車がないお年寄りは買い物にも病院通いにも困っている、
お祭りの継続も危ぶまれる地域があったり、
行政の施策は空回り・・・(?)

丹後だけに限ったことではないとはいえ、
ネガティブなことに目を向ければ、
悲嘆の材料もてんこ盛りの最先端なのが丹後といえるでしょう。

丹後の商店街

背景にそんなことがあって、
丹後で「なりたい自分、目指す自分になれる会」を発足させることができたら、
きっと、
なにかやりたいと模索している方に現状を変える突破口が見え、
売上が年々下降してなんとかしなければと焦っている事業所の方に復活の希望が見えて、地域が元気になるのではないかと思った、
丹後が活性化したら、同様の状況にある「地方」にもプラスの影響をもたらせるのではないかと思った、
そうしてに至っているというわけです。

成れる会 丹後の可能性

丹後の講義風景

丹後 ビジネスマインド実践塾は、ウェブ会議形式の開催です。

広岡先生に新潟から丹後に毎週足を運んでいただくのはさすがに無理なため、
インターネットを活用しますが、
受講生は会場に集まって、双方向性を確保し、
できるだけ講義の効果を下げない工夫をしています。

やってみなければわからないことだらけで、
マイクやスピーカーなどの設備の調整は今も続いていますが、
リアルな講義と大きな遜色なく受講生が結果を出せる環境や工夫を整えられたら、成れる会の今後の可能性も広がると思い、改善に努めています。

1期 の受講生は計8名。

世界的企業の起業を真剣に考えている20代前半の若者、
公務員、
丹後ちりめんや着物関係の事業主、
丹後に親戚がいて東京在住ながら丹後の活性化に熱意を抱く会社員など、
幅広いメンバーとなりました。

さらに、
奈良からわざわざ丹後に通って、自分の体験を活かし仕事にしたいと希望されている方までいます。
社会人2年目の、早川昌美の長男もいます。

みなさん丹後をより良くしたいという思いをお持ちで、

開講日の話し合いでは、
「(丹後の)素材を活かして富を得る」が会のテーマになりました。

丹後のテーマ

さらに具体的な1期のテーマは現在まだ模索中という、
スタートしたばかりの状況ですが、

時に戸惑いながらも、
学びや気づきの自主的なシェアなどもあり、
皆、素直に、前向きに取り組もうとしています。

ハードなスケジュールの得体の知れない会に入会を決めるには、
葛藤や、仕事の調整、
ご家族から理解を得る努力などあったと思いますが、

決意してこの最高の学びの環境に飛び込んだからには、

遠巻きに眺めている方に、
実践した人の強さと違いを見せつけるような存在へ、
きっとなっていかれることと思います。

広岡先生から繰り出される課題や共通言語に取り組むメンバーが
半年後にどんな結果を出しているか、
みなさまどうぞ、
自分のことに置き換えながら楽しみにお見守りください!

丹後の会場に通える方は、
ぜひ、2期で仲間になってくださいね!

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