【大阪・高槻】第13講 オープンキャンパスセミナーの強烈で濃密な振り返り
こんばんは。
成れる会 高槻 前人未踏の会
第1期生の、いいむれ しゅういち(Webディレクター / 上級ウェブ解析士) です。
■2017年2月11日(土)に、
第13講 ノウハウ資料の
復習講義、本講義(講師:種村文孝さん)と、
第1回オープンキャンパスセミナーの振り返り
が、行われました。
まず、講義は、主に以下のような
内容でした。
▼営業では、どのような順序で話をすると良いのか?
▼広告を見たときの3つの壁とは、どのようなものなのか?
・○○ない
・○○ない
・○○しない
▼3つの壁を乗り越えるには、どうしたら良いのか?
▼セールスの効率を高めるためには、何を見直したら良いのか?
■ノウハウ資料の1ページ1ページが
とても深く、
自分自身、これらを行動に
移すことができているのか、
自問自答しながら、
聞こえてきた内容と、
自分の中から湧いてきたことを
必死にメモしていました。
難しく考えすぎず、
シンプルにこれらのことを
実行していきます!
■そして、グサグサと心に響きまくる
第1回オープンキャンパスセミナーの振り返りです。
ふだん、なかなか自分が
話しているところを
動画で見る機会は無いですし、
色んなかたから、
率直なフィードバックを
いただくことはありません。
成れる会における学びの
真骨頂でもあります。
「ガマの油」の例えも使われます。
▼ガマの油(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%B2%B9
『ガマは己の容貌を今業平
(在原業平のような美形)だと
信じているが、周囲に鏡を張った箱に入れれば
自らの醜悪さに驚き、脂汗を流すという。
この汗を集め、一定期日のあいだ煮つめて
できたものが「ガマの油」である』
本当に、あぶらアセが
流れ出る時間なのですが、
次回、第2回オープンキャンパスに向けての
成長の糧となる貴重な時間でもあります。
成れる会メンバーにとって、
マインドセットを外部のかたにお伝えする
「オープンキャンパスセミナー」
を開催することは、
「アウトプット前提のインプット」
を体験するためのワークですが、
実際に経験してみると、
聞くと、やるのでは、大違い!
学びが体に刻み込まれていくのを
体感することができました。
■講師の 種村 文孝さんからは、
振り返るための着眼点を
様々な形でいただきました。
▼自分の話している動画を必ず見ること。
→ 自分の姿を動画で見ることは
普段、無いので、目を覆いたくなる
ばかりですが、セミナーを受ける側からの
視点で勇気を出して見てみると、
様々な改善点を発見することができました。
▼目的がずれていないか、チェックする。
→ これは、成れる会の共通言語である
「マインドセット」
ができているのか、ダイレクトに問われます。
講師として前に立つと、
細かい話の内容が気になり、
最終目的を忘れがちになってしまいますが、
常に、準備 → 当日 → 終了後まで
目的地を意識したうえで、ズレていないか、
ズレていたら修正していたのか?
という点について問われることを、
ヒシヒシと体験できました。
▼お金をいただくセミナーなので、
参加費の2倍、3倍の価値を提供できていたのか?
→ この点について、事前に何を価値として
提供すべきなのか言語化しておき、
メンバー間で共有しておく必要があります。
今回、セミナーで
「目標を紙に書き出す目標設定ワーク」
を行うことを、急遽、前日になって
決めたのですが、これが大好評でした。
このワークも、
参加者にどうやって価値を提供すべきか
意識した中で、参加者の顔ぶれを見て、
やろうと思いたちました。
前日になって急に、
仲間に対して「ワークをやろう」と
提案することは、勇気が必要だったのですが、
すぐに承諾してくれて、
実施してみて大正解でした。
第1回セミナーに参加していただいたかたの声を、
ご紹介いたします。
<ここから>
「これから行動しようと思うこと」
を得たくて参加したかったので、
後半のワークがとても良かったです!!
ここに一番、価値を感じました。
参加者同士でシェアすることも
良かったです。
シェアが無いと、目標を
「設定して満足」
になってしまっていたので。
また、
自分がリピート商品になるために、
フォローを徹底したいと思ったこと、
ブログが「できる時でいいや」
なんて甘い考えだったことを
気付かされて、
気が引き締まりました。
講師のお二人の本気で
取り組まれている姿勢に
私も、もっと本気になりたいと思いました。
【Kさま】
<ここまで>
価値を感じていただいた目標設定ワークですが、
次回(3月4日)も実施したいと思います。
■この振り返りの中で、
成れる会 講師やメンバーの
皆さんから、
様々な観点で、率直な意見を
いただけるのは、大いなる学びとなりました。
自分ひとりでセミナーを開催しても、
ここまで率直な意見をいただく機会は
そうそうありません。
自分自身の成長にとって、
非常に価値の高い、学びの機会となりました。
セミナーに登壇することは、
大変に勇気のいることですが、
やった者にしかわからない、
価値の高い時間となりました。
■講師の種村文孝さんからは、
次のような着眼点もいただきました。
▼セミナー「講師」として、
ただ知識を伝えるだけでなく、
「コンサルタント」として、
どうやって参加者のかたに結果を出すために
動いてもらうか、という意識で
伝えていくことが大切。
→ ただ単に「話す」ことと
「伝える」ことは大違いである
ことを、認識することができました。
コミュニケーションは、
相手が認識してくれて
こそ、成立するものです。
セミナーコンテンツを一方的に
「話す」ことで満足してしまうのではなく、
どうやったら「伝える」ことができるのか、
引き続き、試行錯誤していきます。
また、
▼セミナーで伝えるときの
「守・破・離」
守 … ベースを踏まえる
破 … オリジナリティを加える
離 … のれん分けをする
という着眼点もいただきました。
→ 何事も、極めていくために、
最初は、基本・基礎をしっかりと
体の中に浸透させていく重要性を
再認識しました。
人にコンテンツを伝えられるように
なる修行の道のりは、
緒についたばかりです。
また、組織として、物事を作り上げていく
全体運営に関する着眼点、指摘も
いただきました。
今回の一番の反省点として、
ご指摘をいただいたことが、
参加者を募ることに対して、
行動が遅かった
という点です。
▼何人の人に声を掛けたのか?
▼イベントページはいつ出来たのか?
▼声をかける中で生じた、
心の葛藤は、
しっかりと紙に書き出しておき、
今後の開催時には、
それを乗り越えられるようにしておく
ことも大切、
とのことでした。
そのほかにも、
ここには書き尽くせない数多くの
フィードバックをいただきました。
このような点を改善したうえで、
さらにパワーアップした内容で、
第2回(3月4日 土曜)、
第3回(4月8日 土曜)
の成れる会 高槻 オープンキャンパスセミナーを
お届けしたいと考えています。
■なぜあの人は結果を出しているのか?
目標達成に欠かせない考え方セミナー
第2回 成れる会 高槻
オープンキャンパス
日時
2017年3月4日(土)
15時~17時
場所
大阪・梅田
どうぞ、よろしくお願いいたします!