人に言葉で伝える時の分かりやすさについて
福岡ビジネスメイク塾の小川です。
人に言葉で何かを伝えるのってすごく難しいなと思います。
と同時に、人によって見えてる世界が違うので
そのことに気付くことがとても楽しくもあります。
このスタンスになってからは、
人に話が通じなくても学びを得られるようになりましたし
相手がなぜ話を理解してもらえないかも分かるようになってきました。
もちろん100%分かりきることはできないので、
日々コミュニケーションギャップを楽しんでいるわけですが・・・。
今回のブログは言葉の分かりやすさについてです。
私は分かりやすい言葉とは何かというと
丁寧な言葉、だと思っていました。
丁寧な言葉とは何かというと、
手順を具体的に話すマニュアルのイメージです。
ところが、
いくらマニュアルを手にしても
伝わらない人は伝わらない。
具体的に伝えても理解できない。
そして、分かりやすく伝えようと思えば思うほど
具体的で細かい内容に触れてしまうため
さらに複雑になってしまう。
そんなジレンマに陥っていました。
でも、本質を意識して、
分かりすさとは何か?
を意識するようになってから、
分かりやすさの定義が変わっていきました。
その気付きは何によって得られたかというと、
アウトプットです。
他人に自分の考えをアウトプットするようになってから
「小川さんの話は分かりやすい。」
と言われることが増えてきました。
以前の私だったらもしかすると、
不親切に感じる話し方をしているのでは?と不安になることもあります。
しかし、相手にとって分かりやすいのであれば、
それが正解です。
相手に伝わることの楽しさを感じる機会が増えてからは
人に何かを話すことの抵抗感もずいぶんとなくなりました。
そうなると、楽ですね^^
これも、本質の理解が深められたおかげかな、と思っています。
そんな本質を学べるのが、成れる会です。
人間関係でも、ビジネスでも
直結する言葉の使い方はすごく結果に直結してきます。
今後も、本質の学びを一つ一つ積み上げていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。