リーダーという経験から学ぶこと

新潟では雪が降り、いよいよ冬本番を感じる季節となりました。

SAKURAマーケティング塾の中村千夏です。

今日は、組織を運営する上で学んだ『リーダーシップ』について。

私は、イベント開催の実行委員や、化粧品販売のグループなど、いくつもの組織運営というもののリーダーをする機会を頂いております。

そんな様々な組織運営をするに当たり、学んだことがあります。

それは『雰囲気づくり』と『それぞれの能力を引き出す』ということ。

いくら能力があって優秀な人が集まるグループでも、ギスギスとした雰囲気ではその能力も充分に発揮されず、組織はうまく回りません。

発想や得意分野というのは、本当に人それぞれ違っていて、思いがけないところで考えてもいないアイディアが出たりするものです。

しかしながら、普段から発言しにくい雰囲気づくりをグループでしていると、こうしたナイスアイディアというのが出づらく活性化せず、発展もしにくいものです。

馴れ合いが良い訳ではありませんが、発言しやすい雰囲気づくりをするのもリーダーの役目です。

誰もが、殺伐とした雰囲気に身を置きたいとは思いません。

そして、人は誰もが認められたいという願望があるものです。
発言というのも、その一つではないでしょうか。

人に認められることで、自信もつき、また新たなステップへと進んでいけます。

能力やキャパシティ、得意分野というのは人それぞれ違っています。
グループの中には、色々な人が存在します。
その中で、人を切り捨てるのはとても簡単なことです。
しかしながら、それではグループ運営というのは成り立っていきません。
非難や否定的な態度で足を引っ張る人は別として、やる気があるのであればできる限り一緒にやっていきたいというのが、本当のところではないでしょうか。

そのためには、
どの分野が得意か?
その人は何だったらできるのか?
どこまでできるのか?

そういったことを見極めて、グループを運営していくというのも大切なリーダーシップだと思います。

そして、
どう言ったら伝わるのか?

それも大切なことです。
伝わり方は人それぞれなのですから。

人が動きやすい環境を作る。
人が育つ環境を作る。

人が育てばグループは活性化していきます。

人それぞれ。
だからこそ、そのさじ加減というのは本当に難しく、私も毎日が勉強です。
しかしながら、人や環境を育てることで、自分が1番育っているのです。
結局のところ、その環境の中でリーダー自身が1番育てられているのだと思います。

中には、苦手な人。
思い通りにならない人もいる場合があります。

しかし、そういった人にも必ずいいところや得意分野が存在します。
それを認めること。
受け入れること。

相手を認められる度量というのもリーダーには必要な素質だと私は思います。

様々な組織運営を通して学ばさせて頂いたことであり、まだまだそれは学んでいる最中でもあります。
自分一人で運営しているわけではない為、一生学び続けるべきテーマなのではないでしょうか。

そして、そう考える機会をもらえたのも、この成れる会という学びの場があったからこそです。

そういう視点をもらえたと言っても過言ではありません。

いつもと違う立場に立つことで、必ず見えてくることがあります。

そして、リーダーシップは、リーダーを経験しなければ学べません。

成れる会は、超実践的な学びの場です。
いつもと違う立場。
いつもと違う行動。
いつもと違う組織のリーダー。

そんな様々な経験を通して学べることは、無限にあります。

そして、その経験によって今までと違う考え方が身につきます。

今まで以上の自分になるために、
今までと違う考え方を身につけましょう!

先日は、オンラインにて全国の代表者交流会の開催でした。
こうした今までにないつながりをもてるのも、成れる会を通してだからこそだと思います。

画像の説明

それぞれが組織のリーダーなので、その情報のシェアはいつも奥深いものがあります。

こうした関係に本当に感謝しております。

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