吹雪の中のテールランプとトンネルを抜けた向こう側...

10月5日、成れる会丹後4期が終了しました。

丹後4期最終講義
丹後4期最終講義記念撮影

終わりは始まり

千載一遇の出会いで集まったメンバーと
様々なドラマがあり、

半年前の自分と比較して成長を実感すると共に
まだまだこれからと思わされる節目の1日、

メイン講義では、
新潟からお越しいただいた広岡先生より、

大雪で視界が白一色のホワイトアウトで
道がどこにあるのかすら識別不能となって立ち往生した時、
前を走ってくれる車のテールランプがあるとなんとか進める...

成れる会をそんな存在にしてほしい... というお話がありました。

本質的な学び内容に立ち戻る... ということであり、
仲間の存在を指標にするということでもある...

リアルに会が存続し、発展しているように
心して
成れる会丹後を継続開催していかなければと思います。

地域活性化を探求する会

翌日土曜は、
特別公開!【百戦錬磨のカリスマコンサルと マーケティングの視点から「地域活性化」を探求する会】を開催。
「地域活性化」を探求する会カバー写真

「地域活性化」を探求する会


成れる会はマーケティングを実践的に学ぶ塾ですが、

丹後には、公務員や、介護・福祉に関わるメンバーも多く、
4期、会全体のテーマとして
「地域に飛び出し丹後を一筆書きにする」を設定していました。

この日集まったのも
地域を良くしたい思いを持ちながら
日々仕事や成れる会の活動に励んでいるメンバー達。

それぞれの立場から意見交換後、
広岡先生のコメントをいただくと、

話は、
「そもそも地域活性化はしないといけないの?」というところへ...。

やはり
「マインドセット」がすべての基本になるし、

成れる会の理念は

全国各地の塾を通じて、
・なりたい自分、目指す自分になれる人を輩出
・真のリーダーを輩出
・地域を元気にし、日本を元気にする こと...

成れる会で学び、
成功者が増えることは
そのまま地域活性化につながることを再確認。

「日本一子育てしやすく、
お年寄りも幸せに暮らせるまち」になれたら
自ずと人口も増えそうですね。

渋滞からの学び

新潟からお越しいただいた広岡先生を伊丹空港にお送りして丹後に戻る帰り道、
高速の、普段全く混まない道で
渋滞に巻き込まれました。

路肩に停まった車の電光掲示に「この先渋滞」の表示があり、

こんなところで?
事故でもあった?
それにしては手回しがいいぞ... と思いながら進んで行くと、
前の車がハザードランプをつけてスピードを落としている...

本当なんだ... と思いながらゆるゆる進んでいったら、

トンネルの手前で
とうとう自分がいた左車線はほとんど動かない状態に...

追越車線は流れている...

「一体何が起きているんだろう?
でもきっとそのうち左車線も動くだろう、
無理に車線を変えても
今度は右が止まって左が流れ出したりするかもしれないし、
もう少し様子を見よう...」
など
ぼんやり考えること数分。
(もっと経っていたかもしれない)

動く気配がない左車線と
流れ続け、
後続車が次々とトンネルに吸い込まれていく右車線...

これは、じっとしているより、
行けるところまで行った方がいいかもしれない...

そういえば.....

「この先渋滞中」の次に
「出口付近渋滞」と出ていたような...

そうか、
混んでいるのは高速道路ではなく、出口or一般道?

左車線のドライバーは
3連休で
何かのイベントに向かう車の列???

わかっていて並んでいるのか.... !?

私の行き先はまだまだ先、

このまま今の位置にいたら
意味なく時間を浪費する、

トンネルの先のことはわからないけれど
動いてみよう。

→ のろのろながら前の車との車間を開け、
右後方をうかがって
後続車と間が空きそうなタイミングをみはからって
アクセルを踏んで車線変更

結果は、
順調にトンネルを抜け、

左車線の渋滞はやはり出口へ向かう車の列。

そこを抜けたら何事もなかったかのようにスイスイと先へ進むことができたのでした。

あ... これ、
普段の生活でやっていないだろうか .....

無自覚に左車線を選んで前の車に従っていた自分、

ナビで地図を調べればトンネルの先に出口があることもすぐにわかったはずなのに何もしなかった自分...

(逆にいえば、
その出口で出たいなら、
相当手前で自覚的に左車線に並ぶ必要があったけれど、
意図的に適切な判断をできただろうか...

対処できない状況までなんとなく行動し、
強引に右車線を塞いで左車線に割り込む迷惑行為を働いた可能性もあるし、一つ先の出口まで行かざるを得なくなった可能性もある...)

ここからさらに先に行くために
情報の受け取り方や
結果を生む思考・行動パターンへと
「パラダイムシフト」を起こす必要をひしひしと感じていた矢先、
とてもわかりやすい貴重な体験をすることができました。

早く気づき、
気づいたら行動し、
ダメだったら再度他の方法を試し、
良くてもより良い方法をテストする。

探求しながら
探求する自分自身のパターン自体に気づいて変え、
さらに良い探求方法を探求する...

成れる会は
このような実践を行い、
人生において
自分が出したい結果を出せる人になる
大人の学びの場です。

気づかなければそのまま。
気づけば変えられる。

簡単でなくても、
今以上の結果を出せる自分になりたかったら
やるしかない!

丹後は5期を11月21日(水)夜開講予定。
一緒に学び、成長しませんか?

成れる会丹後ビジネスマインド実践塾公式サイトはこちら

(代表 早川昌美)

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