経営理念を定める際に重要なこと

成れる会大阪マーケティング塾の高橋です。

会社であれば経営理念、個人であれば価値観、ということになると思いますが、

シンプルで感情のこもった理念(価値観)がある会社(人)ほど強い

ということを近頃よく感じます。

私は会計事務所をやっていますが、
理念のある事務所にしていきたいと思いますし、
クライアントでもシンプルで感情のこもった理念(価値観)がある会社(人)ほど、
業績を伸ばしていて成長しているように思います。

なぜシンプルな理念が良いか?

複雑な理念だと実効性を伴いにくいということがあります。

へたしたら忘れてしまいます。

成れる会ではシンプル最強と学びますが、理念においても同じです。

シンプルな理念ほど、言動もシンプルになり、
首尾一貫性が生まれ、周りからの共感も生みやすくなります。

なぜ感情を伴ったものでないといけないのか?

お題目になってしまっている経営理念を見ることがありますが、

本気でその理念に基づいて行動していますか?
という話になりますね。

感情の伴った理念でなければ意味がありません。

別に誰のためのものでもありません。
誰かに評価してもらう必要もありません。

あくまでも自分のためのものです。

自分事に置き換わっていないと全ての言動の源泉になりません。

自社(私)の理念は?

自社(私)の理念は、

「かっこいいか?」ということを軸にしています。

以前、組織に勤めていましたが、

保身や自分目線が充満していて

横書き

と思わざるを得ないことが沢山ありました。

大企業であれば、
多かれ少なかれあると思います。

正直にいうとその空気感に自分も流され
かっこ悪い言動をしていたことも多々ありました。

今も完全に「かっこいい」言動に終始しているか、
というと、そうではないことも素直に認めます。

だからこそ、
自社(自分)の理念として明確に位置づけることにしました。

 かっこいい生き方をしよう
 そのために
 かっこいい志事をしよう
 そのために
 常に全力で取り組もう
 
全然崇高なものではありませんが、個人的にはこれで全然良いと思っています。

使えないと意味がないから

です。

シンプルであること
絶対的に必要なのは相手目線であること
常に全力であること
実質をとりにいくということ

このような考え方を成れる会で学び続けるうちに、
自分の理念は「かっこいいか?」というところを軸にするのが良い

と強く感じるようになってきたのですね。

この先10年~20年と使えるベースとなる考え方を身に付けたいなら
ぜひ成れる会で一緒に学びましょう!

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